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Juliaの開発環境構築手順と基本プログラミングのメモ

1から始める Juliaプログラミング

1から始める Juliaプログラミング

目次

目的

  • プログラミング言語Juliaによるソフト開発環境を構築する。
  • 今後のために環境構築手順を整理してまとめておく。
  • Juliaによるプログラミングの基本について、よく使いそうなものをまとめておく。

開発環境構築手順メモ

  • OS: Windows 10 Pro, 64 bit
  • 使用するエディタ: InteliJ IDEA Ultimate

1. Juliaをインストール

  • ダウンロードページからインストーラをダウンロードする。
  • ここでは、Windows 64bit用のものをダウンロードする。

julialang.org

  • ダウンロードしたexeを起動して、全てデフォルトでインストールすればOK。
  • 実行ファイルであるjulia.exeが置いてあるbinフォルダへのパスをユーザ環境変数のPathに追加しておく。
  • これにより、コマンドラインからJuliaを実行出来るようになる。

2. IntelliJ IDEAのインストール

www.jetbrains.com

  • Ultimate版のWindows用exeをダウンロードする。

f:id:sy4310:20200802151431p:plain

  • exeを起動するとセットアップ画面が開くので、ガイドに従って進めていく。

f:id:sy4310:20200802152712p:plain

  • インストール場所はデフォルトでOK。
  • オプションも自分の好みで設定したら、インストール開始。

f:id:sy4310:20200802153016p:plain

3. GitHubに専用リポジトリを作成

  • Julia勉強用に下記のリポジトリを作成した。

github.com

4. IntelliJを起動してリポジトリをクローン

  • 初回起動時に下記の画面からGitHubアカウントと連携させる。
  • クローンしたいリポジトリと、ローカルでの場所を指定してOK。

f:id:sy4310:20200802161124p:plain

5. Juliaのプラグインの導入

  • File -> Settings -> Pluginsでプラグインの検索画面を開く。
  • Juliaで検索すれば下記のプラグインが見つかるのでインストールする。

f:id:sy4310:20200802161653p:plain

  • インストールしたら、Restart IDEで再起動する。

6. Juliaのexecutableの設定

  • File -> Settings -> Languages & Frameworks -> Juliaで設定画面を開く。
  • 下記の画面上で、Juliaのbinフォルダにあるjulia.exeを選択する。
  • 選択したexeまでのパスが表示されたらOKを押して完了。

f:id:sy4310:20200802163536p:plain

7. IntaliJのTerminalをWindows用のGit bashに変更

  • File -> Settings -> Tools -> Terminalで設定画面を開く。
  • Application settingsのShell pathで、Git bashの実行ファイルであるbash.exeを選択する。

f:id:sy4310:20200802170139p:plain

  • 上記の設定でOKすれば、TerminalでGit bashが開くようになる。

f:id:sy4310:20200802170345p:plain

8. Juliaの動作確認

  • Terminalを開いてコマンドラインにjuliaと入力。
  • 下記のように、Juliaの対話型環境であるREPLが起動すればOK。

f:id:sy4310:20200802175539p:plain

基本プログラミングメモ

ヘルプモード

  • REPLを起動し、?を入力するとhelpモードに遷移する。

f:id:sy4310:20200803065811p:plain

  • 例えばここでprintと入力すると、下記のようにprintに関する説明や使用例を表示してくれる。

f:id:sy4310:20200803070113p:plain

パッケージモード

  • REPLを起動し、]を入力すると、下記のようにパッケージモードに遷移する。

f:id:sy4310:20200803205304p:plain

  • 例えばここで add Plotsと入力してEnterを押すと、下記のようにPlots.jlパッケージのインストールが開始される。

f:id:sy4310:20200803210008p:plain

  • インストールされたパッケージのビルドまで実行されれば終了。

f:id:sy4310:20200803210417p:plain

IntelliJ上での新規ファイル作成

  • Juliaファイルを作りたいファルダ上で右クリック。
  • New -> Julia Fileと選んでいくとファイル名の入力画面が開くので、ファイル名を決めてEnter。

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  • このようにファイルが作成され、ファイル名やAuthor、日付などを含めたヘッダコメントを自動で付けてくれる。

f:id:sy4310:20200803214036p:plain

Pythonの「if name == 'main'」を真似る

  • Pythonでは「if name == 'main'」により、そのモジュールを外部から呼び出したり、それ単体で動作させる事が出来る。
  • Juliaでは、下記のように書くことで同じような事を実現できる。
function add(a, b)
    return a + b
end

if abspath(PROGRAM_FILE) == @__FILE__
    a = 5
    b = 9
    println("$a + $b = $(add(a, b))")
end
  • 変数PROGRAM_FILEには、その時実行されたファイル名が代入される。
  • @FILEは、実行されたファイルの絶対パス。
  • 実行されたファイルの絶対パスをチェックすることで、それが直接実行された場合かどうかを判定出来るようになる。

参考資料

yutajuly.hatenablog.com

qiita.com

myenigma.hatenablog.com

itref.fc2web.com

qiita.com

discourse.julialang.org