EurekaMoments

ロボットや自動車の自律移動に関する知識や技術、プログラミング、ソフトウェア開発について勉強したことをメモするブログ

Linuxの基本について学んだ事のメモ

新しいLinuxの教科書

新しいLinuxの教科書

目次

  • 目次
  • 背景・目的
  • 感想
  • Twitterメモ
  • その他参考資料

背景・目的

学生時代のプログラミングの授業や仕事にてLinuxを扱う機会が
ちょくちょくありましたが、思えば基本的なところをちゃんと
理解しないままここまで来てしまったので、ここらで一から
勉強しようと思い、上に記載して書籍を読みました。
読みながらTwitterにメモしたものをまとめると共に、読んだ
感想や追加の参考資料を載せておきます。

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ロシアを旅行するのに役立った情報のまとめ

A31 地球の歩き方 ロシア 2018~2019 (地球の歩き方 A 31)

A31 地球の歩き方 ロシア 2018~2019 (地球の歩き方 A 31)

  • 作者:地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2018/06/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

目次

  • 目次
  • 背景・目的
  • 今回のスケジュール
  • ビザの取得
  • ロシアの通貨への両替
  • モスクワの空港から市内への移動
  • 防寒装備
  • ムルマンスクについて
  • サンクトペテルブルクについて
  • サンクトペテルブルク - モスクワ間の移動

背景・目的

最近、連休と会社の年休を合わせて10日間ほどの日程でロシアへ
旅行に行ってきました。このためにいろいろ調べた事や、現地で
困った事があったので、メモに残しておこうと思います。

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CSVファイルのデータを手軽にグラフ化するGUIツールを作ってみた

Python実践データ分析100本ノック

Python実践データ分析100本ノック

目次

  • 目次
  • 背景・目的
  • ソースコード
  • 使い方
    • インストールと起動
    • CSVファイルの読み込み
    • 各データの最大値、最小値、平均値、標準偏差の計算
    • グラフの作り方と種類
      • 2次元の線グラフ
      • 3次元の線グラフ
      • 2次元の散布図
      • 3次元の散布図
      • 1次元のヒストグラム
  • 今後

背景・目的

何かしらのデータを取得し解析する時は、まずCSVファイルに保存して、
それをPythonなりMATLABなりで読み込んでグラフ化する、というやり方を
よくやります。
ただし、解析するたびにそのためのコードを書くのも面倒くさいので、
どんな内容のCSVファイルでも同じ処理でグラフ化出来る方法がないかと
調べていたところ、こちらのような可視化ツールを作っている人達がいる
のを見つけました。

www.plotjuggler.io

github.com

いずれもシンプルなファイル選択やクリック操作で自由にグラフを作れるのが
とても好印象だったので、感化されて自分でも作ってみる事にしました。
今回は、Pythonでいろいろ機能を追加して作ったGUIツール、CsvDataAnalyzerを
紹介します。

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自動車制御における前後の荷重配分の考え方

自動車の制御技術 (自動車技術シリーズ)

自動車の制御技術 (自動車技術シリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朝倉書店
  • 発売日: 1997/04
  • メディア: 単行本

目次

  • 目次
  • 背景・目的
  • タイヤと路面との間に成り立つμ-s特性
  • タイヤのμ-s特性の調べ方
  • 前後の荷重配分考慮した駆動/制動力の検討
  • 前後の荷重移動を考慮した制動距離の見積もり

背景・目的

以前こちらの記事にて、自動車のブレーキにより発生する制動力は
最大静止摩擦力という限界がある事を説明しました。

www.eureka-moments-blog.com

システム側で決定した制動力がこの限界を超えると、それは動摩擦力に
変わりタイヤのロックとスリップを引き起こすのですが、この特性は
事前の車体設計、路面の傾斜、加減速時の力などによる前後の荷重配分が
大きく影響するという事を最近知りました。
今回の記事では、自動車の制御において車体前後の荷重配分をどのように
考えるべきかについて説明していきます。

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30kg減量してから体型を10年以上維持するためにやってきた7つのこと

最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)

最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)

  • 作者:鈴木祐
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2018/07/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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  • 目次
  • 背景・目的
  • 1. 納期を設定しない
  • 2. 夕食を少量で満足できるようにする
  • 3. 寝る直前に食べ過ぎないようにする
  • 4. 続けられるペース、強度の運動をする
  • 5. 日々の体重や運動を記録する
  • 6. ベスト体重を見極める
  • 7. 頑張らない、体調が逆に悪くなったらすぐに止める

背景・目的

自分の今の体重は、身長が170cmに対して61kgと標準体型ですが、
今から10年以上前は85kgとかなりの肥満体型でした。そこから
今まで試行錯誤し、なんとか30kgの減量に成功してちょっと
増やして今の体重に落ち着き、これまでリバウンドもせずに
体型を維持出来ているのですが、最近になって自分が今まで
やってきた事の中から本当に効果的であるものというのが
明確になってきたので、今後も継続していけるようにメモ
しておこうと思います。

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ソフトウェアテスト技法の基礎知識と各技法に対する印象まとめ

目次

  • 目次
  • 背景・目的
  • テストのプロセス
    • メモ
    • 感想
  • 同値クラステスト
    • メモ
    • 感想
  • 境界値テスト
    • メモ
    • 感想
  • デシジョンテーブルテスト
    • メモ
    • 感想
  • ペア構成テスト
    • メモ
    • 感想
  • 状態遷移テスト
    • メモ
    • 感想
  • ドメイン分析テスト
    • メモ
    • 感想
  • ユースケーステスト
    • メモ
    • 感想
  • 制御フローテスト
    • メモ
    • 感想
  • データフローテスト
    • メモ
    • 感想
  • スクリプトテスト
    • メモ
    • 感想
  • 探索的テスト
    • メモ
    • 感想

背景・目的

ソフトウェアのテストスキルをこれから身に付けようとするときに、
まず最初に悩むのは、「どんなテストをすればいいか?」や「どこ
まで真面目にテストすべきか?」などだと思います。
こういった事に精通している人が身近にいないので、こちらの書籍を
読んで勉強してみました。

はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

今回の記事は、この書籍を読んだ感想と参考になった部分のメモになります。

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自動車のABSについての基礎知識と自動運転における導入のメリット

車はなぜ曲がるか?―限界コーナリングのダイナミクス (MECHANISM SERIES)

車はなぜ曲がるか?―限界コーナリングのダイナミクス (MECHANISM SERIES)

  • 作者:三田村 楽三
  • 出版社/メーカー: 山海堂
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 単行本

目次

  • 目次
  • 背景・目的
  • 自分がしていたABSに対する誤解
  • ABSの概要
  • ABS有無による制動距離の違い
  • 制動力とスリップ率の関係
  • 自動運転におけるABS導入のメリット
    • 作成したコースへの追従
    • 進路変更による障害物回避
    • 緊急ブレーキによる衝突回避

背景・目的

ここ最近、自動車の自動ブレーキシステムについて考える中で、
タイヤロックによるスリップを低減する装置であるABSについて
学ぶ機会がありました。
勉強する前からどんなものかはざっくり知っているつもりでしたが、
ちゃんと学んでみると誤解している部分がいろいろあったので、
この場で正しい知識をメモしておこうと思います。

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